artificial intelligence

どうも、キシダです。

 

今回のテーマは『AIが発達した世界』。

 

人工知能=AI。今や技術の発達により色んな所で使われてきてますね。

 

自動車の自動運転、iPhoneのSiri、お掃除ロボット、ペッパー君、カード等の使用検知、

検索エンジンの最適化、動画検索のあなたのオススメ等にも使われてるAI。

最近のニュースでは将棋の対戦相手としても注目されていましたね。

 

将来の働き方が大きく変わると思われるAIの進化、

ネットでは少し前に話題になったアメリカGoogle社のAI開発者カーツワイルが発表した

「AIによって2045年までに実現されること一覧」はご存知でしょうか?

内容を紹介すると・・・。

 

①[知能]

・2020年代にはコンピュータの集積度が人間の脳を超えることはほぼ間違いない。

その後、10~20年でアインシュタインやボーアレベルの人類のトップを超越したスーパー人工知能が地球上に複数誕生。

・2045年までには相対性理論や量子論も書き換えるような創造性を持った知能が、それらの理論レベルを超越した

革命理論を日々発表し続ける。

 

②[製造]

・すべての製造業は、あと5年で3Dプリンターに置き換わる。※2018年では米国で自動車のタイヤ以外のすべてを

3Dプリンターで作ることに成功。

・モノを作ってから遠隔地に運ぶ必要がなくなる。現地に3Dプリンターを置いて素材だけを送るだけでいい。

・あと数年でコンビニに3Dプリンターが置かれるようになる。モノを買いたい時はデーターだけを購入し、コンビニで

「プリントアウト」する形になる。※メーカーが在庫を抱える必要がなくなる。

・3Dプリンターによってマイクロレベルの超小型電池が生産できるようになる。※スマートコンタクトレンズや、

身体に埋め込む医療機器の実現。

・ドローンの性能向上で重たい物を持ち上げられるようになり、重機なしで高層ビルを建築できるようになる。

 

③[企業]

・すべての企業がITとAIの技術を使わざるを得なくなるので、すべての企業がIT企業となり、業種の区別が無くなる。

・企業からバックオフィス業務が消える。経理、人事、法務部などの業務はデジタル化から一括クラウド化されAIが担う。

 

④[労働]

・知的労働から国境が消える。※発展途上国は先進国がたどってきた途中の発展段階をスキップしてITなどの最先端の

テクノロジーを導入するようになる。例えば本が無いのにスマホがある世界、文章や郵便がないのにメールがある世界な感じ。

 

⑤[人間]

・AIがサラリーマンの仕事を行うようになるためサラリーマンは歴史上その役割を終えることになるでしょう。

人間同士の信頼関係構築が重要な営業業務は残るが、営業の形は変容していくと思われる。

・メールは人間並みに言語を理解できるAIによって自動返信できるようになると言われる。

・弁護士、会計士、税理士、司法書士、行政書士といった資格業にAIの波が波及するだろう。

 

等々、あと30年足らずで我々の生活はAIと3Dプリンターによって激変していくことが予想されています。

10年前までは街中そこら辺でスマホをいじってる人の姿を想像できなかった人も多いと同じように、これからの数年も

このような変化が起こるかもしれませんね。これからは変化に対応できる力、スキルを取り入れることが重要な能力となっていくことでしょう。