人の思いつくことに不可能はない

佐賀県伊万里市にあるImari株式会社では、『本当に困ったことは一つもない、知恵を出せ・汗出せ・それでも駄目なら追い出せ』をモットーに全社一丸となって、お客様にとって真に役立つ梱包材のご提供を行っております。

ミッション

江戸時代、伊万里は陶磁器を軸に全国各地の商人が集う商都として繁栄を極めた。しかしながら、資本主義の拡大と経済の一極集中化が進んだ結果、かつての活気ある風景は少しずつその影を落としている。

我々が目指すのは消費のみの上で成り立つ生活からの脱却である。人々はお金のため、生活のための労働から解放され、今まで消費のために使っていた時間を自身の天分を発見・発揮するために投資する。そのような人々があふれる新都”伊万里”を構築することが我々が達成すべき未来である。そのために、天分の時間を増やすためのビジネスモデルや事業を創造し、『自分のため』から解放された人間をこの地に増やすことを使命とする。

理念

Protecting Your Stories
人々の使命や想いを知り、その目的達成を支援する

1967年、陶磁器製造が盛んであるこの土地でそれらに付随する梱包箱の製造を開始。現在では自動車産業、半導体産業など工業部品の梱包も多く手掛けております。このように我々は創業当時から、お客様の大切な商品や製品を守るという仕事を一貫してやって参りました。

機能的に守ることをやってきた私たちですが、2010年からの10年間は【Protect Innovation】という合言葉を掲げ、守る技術のイノベーションを追求して参りました。2020年一度立ち止まり『IMARI株式会社の存在意義は?』と自問しました。そこで出てきた答えが【人々の使命や想いを知り、その目的達成を支援する】でした。人々とはステークホルダーを指しており、IMARI株式会社に関わる人々のことです。お客様や働く仲間、仕入先などIMARI株式会社に関わってくれている人たちが望んでいるモノ・コトとは何だろう?その人たちの成し遂げたいことは何だろう?それら叶えるために支援できることを探して実行する。これこそが私たちの存在意義であり、IMARI株式会社の理念です。

代表あいさつ

代表近影

私たちたちは単に製品や商品を物理的に守るだけでなく、6つの領域を守る範囲としております。まずは人才資源。才の字を使っているのは人それぞれに天分があると考えているからです。2つ目は地域資源。発見しビジネスに落とし込むことも守ることにつながると考えています。3つ目は文化・歴史。土地土地に特有の文化や歴史があり、消えゆくモノもあります。企業としてそれらを守っていきます。4つ目は健康です。健康が土台になければ、私たちが望む世界は描けません。5つ目は地球環境。地球人として環境を犠牲にしたビジネスはありえません。最後は生活です。生活者に寄り添うモノづくり、サービスづくりを実施します。これらを6つの領域をまとめてProtect Sixと名づけ守る領域を再定義しました。
現在では梱包資材製造だけでなく、Protect Six内での事業を開始しており、今後も持続可能なビジネスモデルの創造に尽力していきます。

2022年4月   代表取締役社長
福井 康一郎

会社概要

会社名   Imari株式会社
代表取締役    福井 康一郎
所在地   〒848-0024 佐賀県伊万里市大川内町甲984-3
Tel: 0955-22-4185  Fax: 0955-22-7040
資本金  1,000万円
加入団体  全国ポリウレア技術協会会員
佐賀県中小企業家同友会会員
大きな地図を見る

沿革

1967年   大和段ボールとして創業
1972年   株式会社伊万里大国段ボール 商号変更(伊万里市大川町へ工場移転)
1980年   新工場建設(伊万里大川内町)し工場移転
2008年   Imari株式会社 商号変更
2013年   一般建設業(佐賀県知事許可第11282号)を追加